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- サーフィンを始める前に
サーフィンをはじめるにあたって、まず知っておかなければならないこと。それは「サーフィンに必要な道具」、そして「ルール」です。覚えなければならないことはたくさんありますが、こちらでは「基礎の基礎」をお伝えします。
サーフィンに必要な道具
これだけは用意しよう!
- サーフボード
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サーフィンをするために絶対に必要な道具です。種類は豊富なので、自分に合ったものを。
- フィン(スケッグ)
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サーフボードの裏面につけるものです。最初からサーフボードと一体型のものと、取りつけが必要なものがあります。
- リーシュコード(パワーコード)
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自分の足とサーフボードをつないで、ボードが流れないようにするためのコードです。
- ワックス
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足を置く位置に塗ることで、滑らないようにするためのものです。定期的に塗り替えます。
- ウエットスーツ
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ラッシュガードやボードショーツ、タッパー、スプリング、セミドライなど、季節に応じたものが必要になります。
できれば用意しよう!
- サーフボードケース
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サーフボードを収納するためのケースです。サーフボードをキズや日焼けから守り、長持ちさせてくれます。
- アルミテープ
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サーフボードは非常に割れやすく、割れた箇所から浸水すると傷みが起きる原因になります。それを防ぐために、割れたらアルミテープで応急処置しましょう。
- タンク
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サーフポイントはシャワーなどの設備がない場所も多々あります。身体を流すための水を入れておきましょう。
- デッキパッド
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サーフボードのデッキに貼りつける滑り止めパッドです。滑りにくくなるだけでなく、ボードを守り、足を乗せる位置がわかりやすくなるため初心者には特に便利です。
サーフボードの種類
サーフボードにはさまざまな種類があり、どのようにサーフィンを楽しみたいかによって種類を選ぶ必要があります。まずはボードの種類を確認しましょう。
- ショートボード
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約180~190cm前後のボードを指します。先端が鋭角にとがっているのが特徴。派手なアクションやスピード感ある波乗りを楽しめますが、使いこなすには一定の経験と技術が必要です。保管や運搬は楽です。
- フィッシュボード
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ショートボードよりもやや短めの上級者用ボードです。小波でもテイクオフしやすくなっている代わりに、安定感はありません。
- ファンボード
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ショートボードとロングボードの中間の長さを持ったボードです。ロングボード以上の扱いやすさとショートボード以上の波の捕まえやすさが大きな特徴で初心者には最適です。
- ガン
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2m以上の長さの上級者向けボードで、ビッグウェーブに乗るのに適しています。台風によるうねりが入ったサイズの大きな波などに使用します。
- ロングボード
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277cm以上の長さを持った大きなボードを指します。安定感がありますが、操作性がよくないためコントロールが困難です。
サーファー必読!マナー集
サーフィンは他の多くのサーファーたちがいる中で行うことが多く、トラブルを避けるための共通のルールが定められています。サーフィンを楽しむためにも、基本的なルールを学んでおきましょう。
サーフィンをする上で、基本中の基本になるルールです。同じ方向に向かう1本の波には1人のサーファーしか乗ってはならず、波に乗る権利は波のピークから最初に乗ったサーファーにあります。途中から割り込むのはルール違反です。 | |
波に乗っていないサーファーは、波に乗ってくるサーファーの進路に入ってはいけません。サーフィンは急に止まることはできません。波に乗っている人からは離れるようにしましょう。 | |
1本の波には1人のサーファーしか乗れないため、1つのポイントに大人数で入ってしまうと、乗れる波の数が少なくなります。どうしても大人数で楽しみたい場合は、人がいないポイントを探しましょう。 | |
当然のことですが、海を汚すようではサーファーとして失格です。ゴミが落ちていたら拾って帰るくらいの意識を持ちましょう。 |
現在、サーフィンを教えてくれるスクールや専門ショップは増え、初心者の方でも手軽にサーフィンをはじめられるようになりました。ただし、どのスクールを選ぶかによって教わる内容は大きく変わってきます。せっかくならサーフィンの楽しみ方を存分に伝えてくれるスクールを選びたいものです。こちらでは、スクール選びのコツを簡単にご紹介します。
技術だけに偏らないスクール
サーフィンの技術を教えてくれるのは、サーフィンスクールなら当たり前。しかし、それだけでは肝心のサーフィンの楽しさはなかなか伝わりません。初心者から上級者までが和気あいあいと楽しめる、アットホームなスクールを選びましょう。サーフィンだけでなく、観光案内やマッサージなど、さまざまなプログラムを用意しているスクールなら、楽しみも倍増です。
当校では、ビーチヨガやバリニーズマッサージ、観光案内などにも対応しています。湘南を思い切り楽しみたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
物販目的ではないスクール
スクールによっては、サーフィンを教えることよりもアイテムなどの販売が目的になってしまっているところもあるようです。サーフボードをはじめとした各種アイテムは、ほとんどのスクールで販売していますし、それは当校も例外ではありません。しかし、スクールにとってもっとも大切なのは、サーフィンの楽しみ方を伝えること。執拗に購入を勧めてくるようなスクールや、無理に買わせようとするようなスクールは避けたほうがいいでしょう。
こちらでは、サーフィンスクールに対するよくある質問に、Q&A形式でお答えします。疑問点や不安な点がある方は、まずはこちらをご覧ください。こちらで疑問が解消されない場合は、お手数ですがメールフォームよりお問い合わせください。
- レッスン最大で何人まで教えてもらえるのでしょうか?
- 4名までになります。4名以上で参加したい場合は、事前にご相談ください。
- ※千葉スクールは6名様までです。
- サーフボードを持っていないのですが、借りることはできますか?
- もちろん、サーフボードをお持ちでない方には貸し出しも行っています。貸し出しは無料ですのでご安心ください。ウェットスーツも無料で貸し出します。
- 自分のボードやウェットスーツを持ち込んでも大丈夫ですか?
- はい、すでにお持ちの方は、使い慣れたサーフボードやウェットスーツを持ち込んでいただいてかまいません。
- 雨の場合でもスクールはやっているのでしょうか?
- 基本的には雨でも問題なく行っています。ただし、あまりに波が高い場合や台風が接近している場合などは危険なためキャンセルになることもあります。
- 女性1人でも問題なく参加できますか?
- ご安心ください。当校の受講生は、約8割が女性です。初心者の方も多いので、たくさんの仲間に囲まれて楽しくはじめることができます。
- 視力が低いのですが、コンタクトをつけても大丈夫ですか?
- 海の中で目を開けると、コンタクトレンズが流されてしまうことがあるようです。使用するなら使い捨てのものがいいでしょう。
- どれくらい続けたら波に乗れるようになりますか?
- 個人差があり、波の状況によっても大きな差が出るため一概にはいえません。とにかく楽しんで続けることが上達への近道です。
- 交通手段がないのですが、どこに行けばいいのでしょうか?
- 千葉スクールは藤沢駅、川崎駅、品川駅のいずれかにお越しいただければ、スタッフが迎えにいきます。
湘南スクールはショップ集合となります。
- 授業料をカード払いにすることはできますか?
- 申し訳ありません。クレジットカードでのお支払いには対応していません。あらかじめご了承ください。
- 車で行きたいのですが、駐車場はありますか?
- 申し訳ありません。当校に駐車場はありませんので、最寄の駐車場をご利用ください。ご利用料金はお客様のご負担でお願いします。
- 日焼けが気になるのですが、どんな対処をすればいいですか?
- サーファーの皆さんは、サーファー用の日焼け止めを使用しているようです。先輩に聞くなどして、ご自分に合ったものを購入しましょう。